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「内装土壁デザイン」の記事一覧

2024/07/18(木曜日)木と土の自然素材コラボで落ち着く、やすらぎの空間に

自然素材でしか表現できないやすらぎの空間

 

当社の製品を住宅にご利用いただいたお客様が完成後の写真が届きました。

 

 

私がこの完成写真を拝見して思い浮かんだのは「大人の落ち着き」

考えられた木の天井、大きな木の窓、木のフローリング、家具にもセンスが映える木が主張するものを採用し、そこに「土壁」合わせています。

 

■採用いただいた土壁はこちら・・・

 

どちらも自然素材である「木」と「土」を空間に取り入れることで「落ち着き」や「やすらぎ」を感じることができます。

 

 

また、ライト(照明)もシンプルなデザインの中にセンスが映えるものを採用し、光は生活するにあたって必要最低限しか発しない程度に抑えることで、「大人の落ち着き」感をより高めています。

 

 

「木」と「土」がコラボした建築と聞くと、昔の伝統的な日本建築、例えばお寺、お城、蔵などを思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、写真を送っていただいたお客様のようにコンセプトを明確にし、建築に取り入れることで、オシャレな和モダン住宅を彩る素材にもなります。

建築コンセプト、テーマ、イメージはあるが具現化でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

2024/06/10(月曜日)DIYを超えるスーパーDIY”西宮Uoyaki”の土壁

土壁DIYで店舗設計”西宮北口立ち飲みワインバー

すべて、オーナーとシェフ、スタッフの皆さんでDIYでリフォームした立ち飲みWine Bar“Uoyaki西宮北口店がOPEN
>Uoyaki西宮北口店

DIYと土壁の良い相性

店内は、全て淡路土の土壁で、カウンターも土間もすべて土系の材料で仕上げたこだわり・・・
もちろん、DIYなのでプロの業者のようにまっすぐ、直角というわけには行きませんが、逆にそれがいい味になった仕上げ

まるで古民家隠れ家の個室

2Fの個室は、貸し切りで立ち飲みではなくゆっくり座って飲める・・・
真壁で土壁は、まさに古民家

カウンターテーブルは、ウルトラソイル真珠

立ち飲みに欠かせないカウンターテーブルは、ウルトラソイル真珠
純白で高級感あるカウンターに仕上がりました

DIYでここまで出来るとは恐るべし・・・
土壁の良さが素人だからこそ生きてくるそんな空間を見せて頂きました。

内装:プラスターボード→島かべプライマー→中土(淡路土)
外壁:モルタル→漆喰ベース→塗ってクレイ(淡路)
カウンター:天板ウルトラソイル真珠 腰配合石灰別注色包丁仕上げ

2024/05/22(水曜日)淡路島の土で素敵な住宅内装を演出

イメージ・コンセンプトがあれば素敵な空間に

 

新しく住宅を建てるにあたり、内部の壁を施主様が自分で(DIYで)土壁や漆喰の施工したいと言うことで当社にご相談いただきました。

まずは下地処理です。土壁や漆喰を塗るには下地によって、どのように処理を行い、それにはどのような材料を使用するのか?

次に仕上げに塗る材料です。施主様がイメージしている土壁や漆喰を作るにはどの材料を使用すればいいのか?

などのご相談内容に当社が返答し、約一年近くの時間をかけて、内部の壁の施工が終わり完成したので、施主様が写真を送ってくれました。ありがとうございます。

 

 

 

リビングはインテリアや家具と天井の塗り壁がよく合っていて、陽の光も入り、明るく、素敵な空間。人が自然と集まってきそうです。

 

 

モザイクタイルと塗り壁がコラボした洗面所はヨーロッパの古民家を感じる雰囲気に。

 

 

トイレは土壁とダウンライトでゆっくり、落ち着きを感じる空間に。

 

 

寝室は落ち着いたトーンのカラーで仕上げ、安眠できる空間に。

 

どれも施主様が施工したと思えないほど、クオリティの高い仕上がりになっていて驚きました。

この写真をいただいて感じたことは、塗るための下地処理や塗る技術ももちろん重要ですが、それよりも「この建築のコンセンプトはこうだ。だからこの部屋はこういうイメージにしよう」

という想いがはっきりあり、それを元に創り上げているかどうか方が重要ではないかと感じました。

なぜなら、施工のプロではない、施主様が施工した塗り壁仕上げでこんなに素敵な空間ができるのですから。

施主様はコンセプト・イメージをはっきりお持ちでそれを形にしたのだと感じました。

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