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「オリジナルデザイン壁」の記事一覧

2021/11/26(金曜日)世界に1つの漆喰壁を弊社と創りませんか。

イメージしている壁のデザインを漆喰壁で作ります。

 

■ 建築家・建築デザイナーに役立つデザイン壁

 

SNSがあたりまえの日常では、壁の素材が何であるかの前に、「インスタグラム」「ピンタレスト」などを利用し、壁の模様や柄、デザインで選ぶユーザーが増えています。
要するに、その壁材を利用して完成した部屋や空間の雰囲気から選択しているということになります。

そんな中、建築家やデザイナー様は、ユーザーと打ち合わせを何度も行い、コンセプトを聞き取りし、ユーザーが求めるイメージを形に変えていくという強みがあります。
一般住宅でこだわりのある施主様はもちろん、店舗ならお店の雰囲気やコンセプトに合った空間を作ることになりますよね。

しかし、そのコンセプトに合ったイメージを実現するために困ったこと、こんなものがあれば・・・と感じたことはありまんか?

「こんな表情でこんな色の壁をしたいが見つからない」
「壁の模様を立体的にして、はっきり見えるようにしたいんだけど・・・」

 

このようなお悩みを持っている建築家、デザイナー様へ、当社ではイメージをお伝えしていただければ「漆喰(しっくい)」を利用し、御社だけのオリジナルデザイン壁のご提案をいたします。

■ 当社で出来る理由

 

当社は塗り壁「漆喰」にたずさわり約50年。「漆喰」のメリット、デメリットはもちろん熟知しております。また、研究開発から製造まで、自社で行っており、求めるデザインを実現するための素材を多数取り揃えており、ご希望どおりに一から作ることができます。

例えば実例をご紹介すると・・・
「今シラスを素材にした壁を使っているが、漆喰もメリットがたくさんあるので使ってみたい。なのでシラスと漆喰をミックスした壁作れませんか?」
このようなお客様のご要望に対し、研究し、一から開発、製造させていただきました。

仕上りデザインにもこだわりのあるお客様で、通常の漆喰とは違い、表面が少しザラザラするようにして欲しいとのご要望もあり、デザインもご納得のいく製品にさせていただきました。
現在もこちらのお客様は、完成したシラス入り漆喰をオリジナル壁材として、標準的にご使用いただいております。

 

デザイン壁のご提案は、今までにご相談を受け、実現してきたデザイン壁のやり方、施工補法などのノウハウを蓄積しており、必ずご納得いただけるまでお付き合いいたします。

■ 漆喰壁をArtに高める会社

 

塗り壁「漆喰」の特徴は自由に表現できることです。これから塗って作っていく作業があるため、色、柄、模様などは自由に選択できます。
また、塗り壁は壁面に厚みを付けれるのも特徴で、模様、柄の凹凸をはっきりつけることにより、高級感を出すこともできます。

<<今までご提案したデザイン壁は下記から・・・

しかし、塗り壁「漆喰」をデザイン壁にする場合はノウハウが必要になります。ただ「漆喰」を壁に塗るだけでは、割れ、剥がれなどのさまざまな不具合が発生するためです。
「漆喰」に長年たずさわり、自社にて研究、開発、製造している当社だからこそ、ご提案できるのが「漆喰」のデザイン壁、オリジナル壁になります。

 

あなただけ、世界一つだけの漆喰を作りませんか?ご相談ください!

2022/07/01(金曜日)OEMカラー漆喰の色出し試験

オーダーメイド塗り壁にも対応します


 

本日は建築デザイナー様よりご依頼を受けたOEMカラー漆喰の色出し試験をしております。
20150701_101155

同じ色で濃淡をつけ、グラーデーションにして欲しいと施主様よりご要望があったそうです。

そんなご要望を受けた建築デザイナー様より、当社へオーダーメイド漆喰のご依頼が入りました。

顔料や色土の配合量を変えて色出しを行い、送って頂いた画像と色を合わせていきます。

ご希望の色に近いところで配合量を確定し、塗りサンプルを作成しました。
20150701_101207

まだ完全に乾燥していないので画像では色が濃く見えますが、塗り壁材は乾燥すると色はかなり薄くなります。

乾燥後が本来の塗り壁の色です。

この度の塗りサンプルで施主様のOKがでるのか?はたまた再試験なのか?
乾き次第お送りし、評価を待ちたいと思います。

当社は製造メーカーのため自社で研究・開発しており、「粘土」「石灰」「砂」「繊維」などあらゆる塗り壁素材を豊富に取り揃えております。また、長年塗り壁にたずさわり、公共施設や文化財から一般住宅まで、幅広くご使用いただいた実績と、その実績より蓄積してきた施工方法や材料のノウハウ活かし、お客様のご希望を必ずかなえる塗り壁材のご提案ができます。

当社がオーダーメイドさせていただき、定期的に購入いただいているお客様一例をご紹介

■地元の名産が竹炭なので、これを混ぜた塗り壁を開発して欲しい。でも、色ムラは極力出ないようにして欲しい

■もともとシラスや珪藻土壁を使用しているが漆喰もいい!すべての素材を混ぜて良い特長を残した塗り壁を作れませんか?

■通常の漆喰の白は明るすぎる。こちらの地元の土がグレーなので混ぜたら少し明るさのトーンを落とせるのでは?しかも地元の漆喰と宣伝できる。しかし、土を混ぜても強度は保証できるものにして欲しい

 

この度ご依頼いただいたデザイナー様のように、「こんな色の壁つくれませんか?」「この素材を混ぜて塗り壁できませんか?」などご希望があればお気軽にご相談ください。

2022/08/05(金曜日)公共施設にも土壁が合う|土壁デザイン

 

 

地元の公共施設にもデザイン豊かな土壁が採用されています

 

一般的に単調な作りになってしまうことが多い公共施設
特に学校や体育館は機能や利便性、安全性を重視しなければいけない部分と、何より税金を使うことから予算に限りがあります。

しかし、その市町村のシンボルでもあり、その地域以外の多くの人の目に触れるため、見た目のインパクトを求められることがあります。

そんな他との違い、特徴を出しやすいのが塗り壁です。以前にも紹介した地元市営の体育館「一宮いざなぎアリーナ」の玄関エントランスホールにも塗り壁が使われております。

 

ちょっとした塗り壁の使い方で重厚感、高級感が出ますね。また、少ない照明でも凹凸がある塗り壁は陰影により、奥行や立体感がでて、これもまたデザイン的な魅力です。

公共の体育館エントランスホールへの塗り壁。

 

土壁

土壁

 

エレベータホールの「掻き落とし」仕上げ。表面に見える地元の淡路砂利がいいですね。

 

土壁

 

表面の凹凸からの高級感

 

掻き落し

 

多くの方が訪れる公共施設だからこそ、こだわったデザイン土壁にしてみるもの良いですし、

廃棄処理の必要が無く土に返せる、エコで地球環境にやさしい土壁を公共施設に使用しているのもアピールポイントになるのではないでしょうか。

 

土壁のデザインに関するお問い合わせはぜひご相談ください

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