先日もブログで新たたきの「ウルトラソイル」のサンプルをご紹介しましたが少し工夫して見た目をより、たたきにしてみました。まずは、材料を混ぜて平滑に塗りつけました。
そこに大きめの砂利を適量埋め込みました。
砂利を叩き込んでふき取り完成したのがこちらです。
そのまま仕上げても綺麗ですが一手間かけるとこのような仕上がりになりました。いかがでしょうか?
「研究室!研究報告」の記事一覧
2016/07/30(土曜日)新たたき「ウルトラソイル」サンプル作り
2016/07/27(水曜日)【土屋】重吉たたき試験への道・・・下地作り
本格派土間たたき製品のリニューアル進化版の重吉たたきの継続試験中です。
壁材製品と違い試験をする場所の確保も大変で、以前に土塀をやってみた場所の前で勝手にやろう(笑)と下地作りスタートです。
土塀も汚れと白華が気になりますが、それは又の機会に試験してみようと決意して整地にかかります。
タイヤショベルを使って簡単に整地しようとしたら、大きい石ころに邪魔され、結局ジョレンでレベルを見ながら手作業でした・・
この時の暑さの影響か、枠作りが簡単なものになってしまいましたが、試験施工は出来るので今日はここまでです。
次回は実際の試験の様子をお伝えします。
2016/06/30(木曜日)研究ブログ 色調整の巻
壁や土間をデザインするにあたり、色は不可欠です。
ただ弊社が扱う漆喰等は素材が真っ白な事と、白華(練水による1次白華や施工後の雨がかりによる2次白華)がおきますので、思う色にならなかったり、ムラになったりします。
特に外部では、状況が過酷な場合もあり、長期的な試験や実験が必要ですね…
写真は土間材の外部暴露試験ですが、沢山の試験、実験を経て、お客様の元によりよい商品を届けたいと思っています。