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「オリジナルデザイン壁」の記事一覧

2023/06/06(火曜日)山肌をイメージした壁で看板つくりました


外壁に使える土壁で山肌をイメージしたデザイン壁をつくり看板に!

 

大正元年創業より「土」にたずさわっている当社は、「土」の魅力、塗り壁材の魅力をもっと多くの方に知ってもらいたい想いも含み「土のミュージアムSHIDO」を建設しました。

「土」を素材にする「土壁」は塗り壁材の中のひとつですが、塗り方(仕上げ方)によってさまざまな表情、デザインをつくることができるため、建物の施主様やオーナー様のイメージ、コンセプトに合わせた空間をつくることができます。


「土」でつくりあげたさまざまなデザインの空間を実際に体験してみたい方はぜひ「土のミュージアムSHIDO」へお越しください。

■アクセス近畿壁材 | アクセス (kinkikabezai.com)

 

そんなミュージアムの看板も当然「土」で作らないとダメだろうとの考えから、外壁に使える当社製品を利用し、淡路島の山肌をイメージしたデザイン壁をつくり、その上に「土の絵の具」でイラストと文字を書いて看板にしました。

表面のアップはこんな感じ。

自然に削られた山肌を表現するために凹凸をつけて塗り、風化した表面の表現にはところどころに小さな石を埋め込みました。

自然の「土」を素材した「土壁」で本物の自然を表現する。なのでよりリアルになります。

塗り方(仕上げ方)を変えるだけ多彩な表現ができる「土壁」を含む塗り壁材。こんな空間にしたい、こんなイメージしたいなどがあればいつでもご相談ください。

2023/06/01(木曜日)洋食店にピッタリ!歴史ある洋館をイメージさせる壁


■どこかで見た事ある懐かしさはヴィンテージ感も

 

このデザイン壁を見た方によく言われたのが、

「どこかで見たことあるんですよね。なぜか懐かしい感じもするんです。」

実はそのとおりなんです。この壁は日本が昭和に入る前に流行した塗り方で、主に外壁、外塀などに採用されていました。

その時代に流行した建築が、木造の洋風建築。わかりやすく言い換えるなら洋館、異人館のような建物です。

この壁の特長は大きな凹凸。かなり凹凸があるため、離れた所から見てもテクスチャがわかるほど存在感があります。

また、凹凸がある壁は上からライトを当てると陰影ができ、高級感を出すこともできます。

フランス料理店、イタリア料理店など洋食店の外壁によく合います。

レトロ感、ヴィンテージ感などがお店のイメージ、コンセプトに合うなら、ぜひご検討ください。

2023/05/26(金曜日)オシャレなカフェやバーに!風化した土の表面のような表情で洞窟の空間をイメージさせる壁


 

洞窟のようなデザインで隠れ家をモチーフにした店舗におすすめ!

 

このデザインは「搔き落とし仕上げ」と呼ばれる工法です!

あまり耳にする機会のない搔き落とし仕上げは、昔からある左官工法。

文字通り材料を塗った後、少し乾いた表面をワイヤーブラシや剣山のような道具を使って、表面を搔き落とす(削り落とす)工法です。

この搔き落とし材料を土色に着色したのが、今回デザインです。

 

搔き落とし仕上げには、砂が入っており自然の素材感があり、凹凸がある表情で土の色に着色することで洞窟の地層の壁のように見えませんか?。

クロスでは再現できない凹凸と砂が見えることで、素材感のあるテクスチャーになります。

 

こんな場所に似合う!

〇洞窟のような暗い雰囲気のオシャレなレストラン!

〇隠れ家のような静かに休憩できるカフェ!

〇レトロな落ち着きのあるバー!

 

いかがでしょうか?すこし暗い雰囲気の店舗設計にオススメの「搔き落とし仕上げ」。

今回ご紹介したデザイン壁が気になる方は、ぜひお問合せください。

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