お客様から「上塗り用の麻スサありますか」というお問い合わせがありました。
私はパッと思い浮かびませんでした💦
先輩に教えてもらいました。
近畿壁材の麻すさといわれるもの
上塗り用(白く漂白したもの)
・富士すさ(20㎜・10㎜・5㎜・3㎜)
(富士すさ→白雪すさ・晒しすさともいう)
中塗り用(茶色)
・マニラすさ
・南京すさ
なので今回のお問い合わせで提案できるものは「富士すさ」でした。
お客様から「上塗り用の麻スサありますか」というお問い合わせがありました。
私はパッと思い浮かびませんでした💦
先輩に教えてもらいました。
近畿壁材の麻すさといわれるもの
上塗り用(白く漂白したもの)
・富士すさ(20㎜・10㎜・5㎜・3㎜)
(富士すさ→白雪すさ・晒しすさともいう)
中塗り用(茶色)
・マニラすさ
・南京すさ
なので今回のお問い合わせで提案できるものは「富士すさ」でした。
お客様から「下地がベニヤでその上から「しっくるん」を塗りたいのですがあくが心配」というお問い合わせがありました。
その際は、下地にしっくるんベースを使用するのではなく塗り壁シートを使用するのが良いそうです。
下地にしっくるんベースを塗って上塗りにしっくるんを塗ってしまうと、ベニヤの場合水に弱いためアクがでやすくなるためです。
一方塗り壁シートはシートになっているため、簡単にアクを通さないそうです。
塗り壁シートはその上から直接上塗り材料を施工することができます!
特に塗り厚が薄いローラー塗りタイプの塗り壁は、下地が平滑である正確性がより求められるため、「塗り壁シート」との相性は抜群だそうです!
日々電話対応をしていると、疑問がたくさんでてきます。
電話対応することで、自分自身の勉強にも繋がるのでこれからも引き続き頑張ります。
春と秋が施工にベストだそうです🌟
漆喰は自然素材を原料としているので、施工する季節や環境によって様々な影響がでるそうです。
夏場だと施工する時間が短くなったり乾燥スピードが早すぎてドライアウトという現象が起きたり、冬場だと乾燥スピードが遅すぎて白華という現象が起きたりします。
なので、冬場や夏場などに施工の場合は何かしらの対策が必要になります!
詳しくはこちら