寒い時期の色漆喰、特に注意が必要なのが色むら!
■寒い時期の色漆喰の施工はお気を付け下さい。
セメントや石灰などの材料は、「白華(はっか)」します。
冬場は、材料の乾燥が遅く、成分中の石灰結晶が大きく成長し水分の蒸発後、その石灰結晶が塗り壁の表面に残ります。
そのような状態になって、白くモヤモヤした状態になったり、手に白い粉が付いたりするのが白華現象です。
色漆喰の色むらで濃い場所と、薄い場所がムラムラになるのはその白華が原因です。
カラー漆喰を自分で作りたい方は・・・
■寒い時期の色漆喰の施工はお気を付け下さい。
セメントや石灰などの材料は、「白華(はっか)」します。
冬場は、材料の乾燥が遅く、成分中の石灰結晶が大きく成長し水分の蒸発後、その石灰結晶が塗り壁の表面に残ります。
そのような状態になって、白くモヤモヤした状態になったり、手に白い粉が付いたりするのが白華現象です。
色漆喰の色むらで濃い場所と、薄い場所がムラムラになるのはその白華が原因です。
カラー漆喰を自分で作りたい方は・・・
コンクリートブロック下地に漆喰を塗る場合困るのが下地処理!
コンクリートブロックは目地部分から割れやすく、、適切な下地処理を行わないとうまくいきません。
そんな厄介なコンクリートブロック下地の下地処理をご紹介!
① ドライストップ(シーラー3倍液)を塗ります。
② 軽量モルタルを塗ります。
③ 島かべネットを全面に貼り付けます。
④ 2回目の軽量モルタルを塗ります。
⑤ 漆喰ベースを塗ります。
⑥ 漆喰(漆喰リライム)を塗ります。
お客様からのご質問!動画、教えて近畿さんでは、お客様からのご質問に関して動画でお答えしております。
さて、重吉たたきは壁に塗れるのか?
確かに塗り壁材料、左官仕上げ、左官材料であれば壁に塗れるような気はしますが、残念ながら重吉たたきは壁に塗ることができません。
>土と石灰とにがりで作る本格的な土間たたきセット「重吉たたき1㎡セット」ご購入はこちら・・・
でも、土間たたきウルトラソイルを使えば、壁にたたき風の仕上げが可能です。
近畿壁材工業のYouTube「匠に役立つ塗り壁動画」では皆さんのご質問お待ちしております。