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「住宅内壁に使う漆喰」の記事一覧

2024/05/02(木曜日)木と白い漆喰、緑の植物でくつろぎのリビングを演出

白い漆喰は木と緑の植物との相性は抜群

 

当社の「漆喰(しっくい)」を購入していただいたお客様から施工後の完成写真が届きました。

施工したいただいた現場はリビングで、ビニールクロスの壁を塗り壁 漆喰にリフォームしていただきました。

 

 

 

天井の天然無垢材、緑の植物とのコラボでまるでカフェのようです。

木と漆喰、植物と自然由来のもので統一することで、落ち着きも感じる空間です。こんなところでゆっくりお茶を飲みたいですね。

 

 

 

これは写真を見た私の想像ですが、おそらく落ち着いた雰囲気を出すため、照明(ライト)の明るさ(明度)が少し落ち着いたものを採用しているように感じました。

建物の内部において壁は広い面積を占めるため、どのような素材やカラー、テクスチャ(デザイン)を採用するのかで空間のイメージを大きく変える事ができます。

空間のイメージやコンセンプトはあるがそれに合う壁を探している、壁に悩んでいる方はお気軽にお問わせください。

豊富な採用実績と、採用いただいた実物サンプルを元にご提案させていただきます。

ただいま、そのようなお客様のためにイベントを開催中です。

 

<<第1回 塗り壁研究イベント>>

 

来社が無理な方にはオンライン対応もしております。興味がある方はご参加ください。

2023/11/13(月曜日)ローラータイプの漆喰に着色するポイント

粉末顔料(着色材)を水練りしてから混ぜましょう

 

当社はローラーで塗れる漆喰「しっくるん」を販売しております。

コテで施工する漆喰より施工の難易度が低いため、DIYで漆喰(しっくい)塗る方や、

プロの方でもコテで塗るには作業が大変な、天井部分に漆喰を塗る場合にご利用いただいているユーザー様が多い製品です。

 

■ローラー漆喰 しっくるん⇒近畿壁材 | ローラー漆喰しっくるん 抗菌、防火、調湿、消臭などの機能を持った漆喰の新しいカタチ!塗装と同じくローラーで塗れる漆喰、塗り替えリフォームにお使い下さい。 (kinkikabezai.com)

 

そんな「しっくるん」に着色する場合は、塗り壁用着色材「壁カラー」を混ぜれば、お好みのカラーの漆喰を作れるのですが、混ぜる場合はポイントがあります。

 

顔料(着色材)は粉末のため、そのまま混ぜても混ざらない

 

「しっくるん」はローラーですぐ施工できるよう、練り状にしてある漆喰です。

練り状の「しっくるん」に粉末着色材をそのまま混ぜても、材料が混ざりきらず、色ムラの原因になります。

練り状の塗り壁材に粉末着色材を混ぜる場合は、粉末状の着色材を水でよく混ぜ、塗り壁材と同じ、練り状にしてから混ぜてください。

 

 

また、着色材を水で練る時、容器に擦りつけように練るとより丁寧です。擦りつけ、擦り潰すように練ることで、着色材の粗い粒が潰れ、さらに材料によく混ざります。

 

■塗り壁用着色材 壁カラー⇒2023kabecolor-0001a (kinkikabezai.com)

 

ローラー漆喰だけでなく、練り状の塗り壁材に粉末の着色材を混ぜる場合はぜひお試しください。

2023/07/11(火曜日)ゆっくりくつろげる空間づくりにぴったりなデザイン壁


■淡いグレー色の土壁で模様付けたデザイン壁はライトとの相性もバッチリ

 

もともとあまり利用していなかった部屋をリフォームして、くつろげる空間を作りたいといコンセプトから弊社のお客様がDIYで作成したデザイン壁。

製品は当社の土壁仕上げ材をご利用しただきました。

■ご利用いただいた土壁仕上げ材はこちら・・・

 

お客様が独自に考案したモコモコしたデザインは、凹凸付けて塗った後、凹凸部分の角をとり、丸くすることによってかわいい雰囲気のお部屋になっています。

淡いグレーの自然の土色が落ち着ついた雰囲気も出してくれるため、癒され、ゆっくりくつろげる空間になったのではないでしょうか。

また、モコモコと凹凸を付けて仕上げた壁表面にライトを当てると陰影ができ高級感もプラスされ、特別な空間のイメージに変化!

塗り壁でしか表現できない凹凸を付けた立体的なデザインはライトとの相性も抜群です。

建物、建築のイメージ、コンセプトに合う壁材をお探しの方!また、イメージやコンセプトはあるが、どんな壁にするか悩んでいる方はお気軽にお問わせください。

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