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「お勧め製品ご紹介!」の記事一覧

2021/04/02(金曜日)内壁用漆喰専用下地材|ビニールクロスを漆喰にリフォーム!

専用下地材を使えばビニールクロスを剥がさずに漆喰が塗れる


 

当社の『内壁用漆喰専用下地材ボードベース』を塗れば、ビニールクロスの上に漆喰が塗れます。
ボードベース荷姿写真webサイズ300[1]
今現在ビニールクロスを貼ってあるんですが、漆喰の塗り壁にしたいんです。というお問い合わせいただく機会が非常に増えました。

お客様からのお問い合わせが多いので、もっとわかりやすく、もっとご利用していただくために!という事で施工マニュアルを作成しました。

クロスに何の問題もなければいいのですが、汚れがついていたり、剥がれがあったり、浮いてきている部分があったりと、塗り替え予定の現場では、その状況はさまざまに変化します。

そのさまざまな状況への施工工程や注意事項などをよりわかりやすくさせていただきました。ぜひご覧ください!

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

 

 

2022/06/09(木曜日)ボードベースと石膏プラスターはどう違う?

漆喰の押さえが美しく仕上がる!


 

元号が平成から令和に変わり時代も進んでいきます。
昭和からご愛顧頂いている漆喰を始め、伝統の塗り壁材料も次の時代へきっちり継承しながら、新しい革新の材料も開発出来ればと思っております。

さて本日は平成の売れ筋商品『ボードベース』のご紹介です。

市販の石膏プラスターとどう違うの?とのご質問が多いようですが、『ボードベース』もカテゴリ上は石膏プラスターです。
どう違うかと言われれば、上塗りに漆喰を塗る事だけを考えて作っているという事でしょうか。

漆喰は施工工程に、土壁や珪藻土壁にはない、押さえ工程があります。押さえて表面を緻密にし、ツルツルの表面に仕上げますが、この為には漆喰が長く保水してもらう必要がります。押さえ不足はそのまま漆喰壁の出来を左右してしまいます。

従来は砂漆喰(しっくい)がその役目をしていましたが、『ボードベース』が漆喰の押さえに必要な水引き加減を有しているので、砂漆喰無しでも漆喰の仕上がりが美しくなります。

また、『ボードベース』はほぼ下地を選ばず塗る事が出来ます。クロス、石膏ボード、モルタル、コンパネ等々の上に施工可能で、あく止め効果もあるので、まさに内壁で漆喰を塗るには最適な下地材です。
※脆弱な土下地は状況により施工出来ませんのでご相談下さい。

リフォームでも新築でも、特に暑くなってくるこれからの季節に大活躍間違いなしの万能下地材「ボードベース」
まだ未使用の方も一度試してみて頂ければと思います。

«下地材ボードベースの情報はこちらです・・・

 

2022/07/15(金曜日)漆喰のムラ引き、乾きムラでお悩みの業者様はご利用ください!

漆喰専用の下地材はムラ乾きせず、漆喰の作業性が向上


 

現代の住宅では内壁も外壁も、漆喰施工では大壁工法が主流になってきています。

大壁工法では塗り継ぎが出来ず、一度に仕上げしまう必要があります。

そうなると漆喰独特の追っかけ施工(中塗り漆喰から上塗り漆喰までを水引きをみながら仕上げる工法)が人手不足や工期の関係でなかなかできないのが現状です。

その結果、砂漆喰を塗り、完全に乾燥させて吸水調整用シーラーを塗布し、シーラーが乾燥後に上塗り漆喰の施工となります。

しかし、うすく塗布するシーラー施工は中々難しく、シーラーが重なる箇所や、塗布する道具によっても水引きが変わり仕上げの上塗り漆喰に影響したりします。

仕上げ方法がパターン(意匠)仕上げの漆喰ならば、あまり仕上がりのムラが目立ちませんが、押さえ仕上げの漆喰や、カラー漆喰が仕上げの場合は鏝跡ムラが出やすいので、専用下地材を塗ってからの仕上げの方がより上塗り漆喰が綺麗に仕上がります。
  
     内壁用           外壁用

 

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