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2024/04/02(火曜日)お客様の想いを混ぜ、イメージと一致させる 空間を彩る壁開発【AWASO(アワソ)】

使いたい素材に合わそう

イメージしている空間に合わそう

お客様のニーズに合わそう

オーダーメイド塗り壁【AWASO(アワソ)】

 

店舗設計や店舗オーナー様、建築デザイナー様でこんな事でお困りではありませんか?

「理想のデザイン、カラーはあるんだけど既製品では表現できない」

「空間テーマ、イメージ、コンセプトがあるので、それを具現化したい」

「クライアントのこだわりが強いので、他にはないもので差別化したい」

 

 

 

大正元年創業の塗り壁メーカーとして蓄積したノウハウと実績を活かし、お客様が求める空間コンセプト、イメージを実現するため、デザインに優れた他には無い、唯一無二の空間を彩る塗り壁をゼロからお客様と一緒に開発します。

 

◆会社概要はこちら・・・

 

【AWASO(アワソ)】が選ばれる理由

 

reason① デザインを合わせます

「こんなデザインでこんな色にしたい」を合わせます。

 

reason② 素材を合わせます

「地元の名産品〇〇を混ぜたい」

「蕎麦屋なのでそば殻を混ぜたい」など素材を合わせます。

 

reason③ 場所に合わせます

内壁・外壁・床など使用する場所や環境に合わせます。

 

reason④ 面積に合わせます

小ロッド生産が可能な当社は、小さな面積から大きな面積まで合わせます。

 

オーダーメイド塗り壁【AWASO(アワソ)】の流れ

 

①来社 または オンライン

観光を兼ねて「淡路島」へお越しください。ご来社が無理な方にはオンラインでご対応致します。

まずはお電話・メールでお問わせください。 ◆メール問わせはこちら・・・

 

 

②見る!【ご来社特権】

オーダーメイド塗り壁ショールームと採用実績のある、当社が提案したデザイン豊かな塗り壁サンプルをご覧いただけます。
イメージ・コンセプトの実現に参考になるご説明をショールーム、採用実績サンプルをご覧いただきながら致します。

■オーダーメイド塗り壁ショールーム【土のミュージアムSHIDO】  Access(アクセス)

 

■採用実績サンプル  ◆採用実績デザインはこちら・・・

 

③打ち合わせ

建築テーマや空間コンセプト、使用したい素材などご要望をお聞かせください。
イメージ写真やパースがあればお持ちください。

※来社が無理な方にはお電話やメール、オンラインでご対応します。 

 

 

 

④研究・開発

研究・開発にもご参加いただけます。
研究・開発は施工場所や施工下地、施工環境、施工面積などを考慮し、壁に必要な下地処理、強度や耐久性、実現性のある施工方法を含め開発します。

 

 

⑤サンプル作成

打ち合わせ内容を元に研究・開発した塗り壁のサンプルを作成し、提出致します。
サンプルはお客様にご納得いただくまで改良を重ね、何度でも作成します。
ご納得いただいた時点でオーダーメイド塗り壁のレシピ完成となります。

 

 

⑥施工方法レクチャー

はじめての材料を施工する施工業者様の不安を取り除くため、施工要領を作成、提出し、現場施工前に施工業者様にお電話、オンラインなどで施工方法レクチャーを行います。
塗り壁体験施設も完備しており、来社いただいた施工業者様には実演で施工レクチャーを行います。

 

 

⑦納品

ご指定を受けた場所、納品日に製造したオーダーメイド塗り壁を納品致します。

 

2024/02/26(月曜日)【淡路島】と【土】私たち【近畿壁材】について

■「淡路島」はじまりの大地

 

古事記・日本書紀によると、おのころ島で夫婦となった伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二柱の神は、日本列島の島を次々に生んだとされている。

その中で最初に生まれた島が「淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)」、すなわち淡路島であると記されている。

国生みの島「淡路島」は日本列島が生まれた、そのはじまりの大地

 

 

■大地は私たちの原点

 

人々は大地を踏みしめ、土に守られてきました。そして、それらを生きる知恵に変えてきました。

土にさまざまな素材を技術によって混ぜ合わせ「暮らし」の中に溶け込ませてきました。

日本列島が生まれたそのはじまりの大地、「土」を素材として私たち「近畿壁材」は活動している。

「土」を通してたくさんの方に癒しや喜びを与えられるように、「土」に私たちの技術と美意識を注ぎ込み、時にはライフスタイルを彩る壁になり、時には感性をくすぐるアートになり、ミュージアムとなり、「近畿壁材」の精神になっています。

 

 

■淡路島の土の産業と歴史

 

「淡路島」で創業して110年、私たちは土屋としてこの大地の恵み「土」を販売してきた。
理由は「淡路島」では良質な「土」がたくさん採れる。そんなことから「淡路島」には「土」を使った産業が多くある。

有名なのは日本三大瓦のひとつ「淡路瓦」。その他には瓦と同じく土を焼いて作る「タイル」の大手メーカー工場もある。
また、近年ではその品質と量の豊富さから、陶芸家の移住も多く、窯元も増えている。

 

■これから先の未来に必要な「土」

 

環境問題が大きな問題になっている現代、エコでサスティナブルな物が求められ、自然との共生を意識する方も増えている。

サスティナブルな「土」はこれから先の未来に必要と言えるのではないだろうか。

例えば、「土」を素材とする土壁は、剥がしたものを廃棄処分する必要が無く、元の「土」に返すことができる。

また、剥がした土壁は新しい土壁と混ぜれば再び壁に塗ることができ、再利用することもできる。

ゴミを出さず、再利用できる「土」は環境問題の観点からも今注目されている。

 

2024/02/22(木曜日)土間材 ウルトラソイルを立ち上がりや壁に塗る場合のポイント③

二度塗り(二回塗り)で施工する

 

おかげさまで床・土間材「土間たたき ウルトラソイル」」はたくさんの現場、お客様にご採用いただいております。

「ウルトラソイル」をなぜ選んでいただいたのか?お客様に理由をお聞きし、まとめると下記の二つの理由が多かったです。

一つ目は、やはり仕上がりのデザイン!テクスチャ!

土の素材感が素朴な感じで、あたたかさのある空間になる。また、素材感は意匠性を高め、重厚な雰囲気も出し、高級感も感じる。

などですね。

 

 

二つ目は場所を選ばない強度!

外部のアプローチや玄関、犬走りはもちろん、店舗内装の床・土間、住宅内部土間(内土間)で使用いただいても問題無い強度があります。

 

 

■土間材 ウルトラソイル詳しくはこちらから・・・

 

以上が選んでいただいた理由ですが、玄関の階段部分や住宅の基礎部分、店舗ならカウンター部分など、立ち上がり、壁面へのご採用も増えております。

立ち上がり、壁面に施工するにあたり、いくつかポイントがあるのご紹介します。

ポイント三つ目は、「二度塗り(二回塗り)」で施工することです。

立ち上がり・壁面に施工する場合は、まず下擦り(1度目塗り)を行います。

下擦りの塗り厚は、塗り付けたとき、骨材が転がらない程度の厚み(約3ミリ)で塗り付けしてください。

下擦り(1度目塗り)が終わったら、15~20分程度時間をおき、下擦りを少し乾燥させ、水を引かせます。

 

 

下擦りを少し乾燥させた上に重ねるように、追っ掛け(下擦りが半乾き状態で仕上げ塗りを行う事)で仕上げ塗り(2度目塗り)を行い、平滑にします。

 

 

以上の三つが「土間材 ウルトラソイル」を立ち上がり・壁に施工する場合のポイントになります。

施工にあたり大きなポイント、三つに分けてご紹介させていただきましたが、これらをまとめた「土間材 ウルトラソイル 立ち上がり・壁面 施工要領」もあるので施工をお考えの方はぜひ一度ご確認ください。

 

■土間材 ウルトラソイル 立ち上がり・壁 施工方法はこちら・・・

 

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