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「オリジナルデザイン壁」の記事一覧

2023/06/23(金曜日)淡路島のビーチをイメージしたデザイン壁

「淡路島の砂」でビーチを表現


 

当社に隣接する「多賀の浜海水浴場」は、島内外から人気が高い、淡路島で2番目に大きな海水浴場です。

■多賀の浜海水浴場https://goawaji.com/taganohama-kaisuiyokujyou/

海水浴シーズンだけではなくキャンプなどアウトドアを楽しむ方、また、サンセットビーチとしても有名なため、カメラ好きの方なども多く訪れ、今では淡路島有数の観光スポットになりつつあります。

そんな毎日見ている「多賀の浜海水浴場」をモチーフしたデザイン壁です。

「壁材」というより「アート」作品に近いかもしれませんね。

砂浜をよりリアルに表現するため、素材に「淡路島の砂」を利用し、砂の凹凸を出す、立体的な仕上げにしました。

波しぶきは白の壁材で表現し、海水は砂浜に近い部分のブルーは薄く、砂浜から離れている部分は濃いブルーに着色した壁材を塗り、水深の違いを表現しました。

このデザイン壁は海の見えるレストランやカフェの内装、レジカウンターのバックの壁や、お客様が入店時、最初目にする部分の壁などにいかがでしょうか?

建物のイメージやコンセプトに合う空間づくりで、壁材をお探しの方はお気軽にご相談ください。

過去の事例などを踏まえご提案させていただきます。

2023/06/21(水曜日)ライトアップするとかっこいい壁 vol.1

塗り壁材でしか出せない立体的なデザインはライトを当てると表情が変化!


 

塗り壁材の特徴のひとつとして、カスタマイズ性があります。

塗り壁は、多彩な色や仕上げの素材を選ぶことができます。また、好みのインテリアや建築イメージ、空間のコンセプトに合わせて、テクスチャを自由にカスタマイズすることができます。

そんな塗り壁材ですが、塗り壁でしか出すことができないテクスチャがあります。それは凸凹付け、立体的なデザインにすることです。

ハンドメイドで作る、立体的な塗り壁デザインは、空間に重厚感と高級感をもたらします。

それだけではありません。立体的なデザインの塗り壁はライトアップすると雰囲気がかなり変わります。下記をご覧ください。

いかがですか?同じ壁でもこれだけ表情が変わります。ライトを当てるとで陰影がはっきり出て、かっこよくなります。

光と影のコントラストが生まれることで、美しさや深みが加わり、視覚的な興味や魅力を引き立てる効果もあります。

なので、立体的なデザインで仕上げた塗り壁は、昼と夜では表情が変わり、空間の雰囲気も変化します。

ライトアップするとまた違う空間をつくることができる塗り壁の立体的なデザイン。これからもライトを当てるとかっこいい壁をドンドンご紹介していくのでお楽しみに!

2023/06/20(火曜日)古民家カフェに合う素材を感じる白い壁


■白い壁は清潔感があり空間を明るくする

 

空き家が増えている今日、古民家をリノベーションして新たな用途として活用することは一般的になってきました。

古民家は日本の伝統的な建築様式や文化の一部を感じるこができ、風情や歴史的な価値も感じることができます。

そんな古民家の特徴的な要素や雰囲気を活かしながら、空間デザインをする方も多いです。

例えば、伝統的な柱や梁を見せることで風情を残し、畳や襖を取り入れることで和の雰囲気を演出するなど、モダンな要素との組み合わせで魅力的な空間になります。

古民家リノベーションでここで紹介するのは「古民家カフェ」。「古民家カフェ」は落ち着いた雰囲気があり、ゆったりと過ごせ、くつろぎながら飲食を楽しむことができます。

しかし、古民家のデメリットは内装が暗いこと。そんなデメリット解消するために白く明るい壁を採用し、空間を明るくします。また、白い壁は清潔感もあるので、カフェにはなおさら良いと思います。

ただ白いだけではおもしろくないので、このデザイン壁は表面の意匠に「藁すさ」を採用し、和テイストの空間にもよく合うにしました。

古民家をリノベーションしてカフェにしようとお考えの方はご検討ください。

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