藁すさは主に土壁に使用され、割れ防止としての役割があります!
藁すさは、日本の伝統的な左官材料で、通常土壁に混入されるものです。
木舞下地の荒壁から大直し、中塗り、切返し仕舞いから上塗りである糊差しや水捏ねに至るまですべてに利用され、種類も大きさも様々です。
弊社では用途に合わせて使い分けしていただけるよう、7種類の藁すさを販売しています。
藁すさの歴史!
藁すさの歴史は古く、稲作が日本で行われるようになり土が建築に使われだしたころからすでに混入されていたのではないかと考えられています。
昔から国内の稲作農家は多く藁を利用した製品も多く作られていたため、その古材は安価で量も多いことから日本全国で造られ使用されていたと考えられます。
このような藁すさも近年の建築様式が徐々に乾式工法に変わりはじめ需要も激減し製造しているところも少なくなってきました。
なので土壁で藁すさをお探しの方は、ぜひ土屋重吉オンラインショップにてお買い求めください!