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2022/01/29(土曜日)玄関に土間たたきをする場合の注意点

 

自然素材の土間たたきは強度に注意!


 

昔ながらの自然素材の「土間たたき」をご採用いただいたご住宅、玄関土間の施工後の写真です。

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雰囲気があって綺麗ですよね~。

しかし、よく見ると「飛び石」つまり石の足場を入れているのがおわかりでしょうか?

昔ながらの土間たたきはセメントの無い時代に土を固くする方法として生まれた工法で、土、消石灰、にがりだけで施工します。

そのため自然素材の土間たたきはセメント程、強度がないので人が常時歩いたり、出入りする場所は少しずつですが表面から削れてきます。

ですので、常時人が通る場所に土間たたきをする場合は飛び石を入れ、出来るだけ土間たたきの上を人が歩かないよう、たたき土間を長く保つ工夫がされていました。

ただし昔ながらの土間たたきはメリットもあり、湿気を取り除いたり、年月が経つにつれ苔が生えるなど表情が変化し、味わいが深まります。

 

強度高くした土間たたき【ウルトラソイル】

 

昔ながらの土間たたきは、玄関のような人が通るようなだと削れますよね。

ですが「ウルトラソイル」は、人がでいるするところだけでなく、駐車場にもお使いいただけの高い強度があります。

カラーも6色のバリエーションがあるので、和風や洋風住宅に合わせたデザインができます!

 

土間たたきで場所や強度が心配の方は「ウルトラソイル」を是非、ご利用くだい!

 

2022/01/24(月曜日)パターンの漆喰(しっくい)に「わらすさ」で模様を付けたい!

 

 

漆喰に藁すさを入れて強調したい時は、「まるなかすさ」がいい!?

 

塗り壁の「藁すさ」と言えば、土壁のイメージが強いかもしれません。

ですが、漆喰にも藁すさを入れるデザインがあります。

特に表面にパターン(凸凹)を付ける場合、大きいサイズの藁すさを使えばより藁が強調されます。

 

「まるなかすさ」の特徴!

 

まるなかすさは、藁のアクを処理していないので、アクがより味わいを出します。

そして最大の特徴は、まるなかすさの繊維が太くて長いので漆喰のパターンを付けた漆喰でも、藁を強調することができます。

実際に塗ってみた!

白い漆喰に「まるなかすさ」の太い繊維とアクが、味わいのあるデザインになっています。

パターン漆喰で藁の模様を付けたい方は、ぜひ「まるなかすさ」をご利用ください!

 

2022/01/02(日曜日)漆喰(しっくい)を塗るのは難しい?DIYで簡単に塗れる材料

 

自然素材で快適な漆喰の部屋がDIYで出来ます!

 

近年、コロナの影響で「おうち時間」など、DIYで漆喰を塗りたいとのお問合せ増えています。

ですが、鏝(こて)で漆喰を塗るのが難しいと不安に感じていませんか?

そこで、オススメするのがローラーで塗れる漆喰【しっくるん】です。

 

なぜ漆喰が選ばれるの?漆喰の特徴

 

歴史ある日本の漆喰(しっくい)には、私たちの生活を豊かに、そして安全にしてくれる機能や性能が多くあります。

例えば・・・

☆湿気を吸って結露を抑える
☆臭いを吸着する消臭機能
☆エコで環境にやさしい建材
☆強アルカリで抗菌・防カビ効果
☆燃えない不燃材料。有毒ガスは発生しない

自然素材100%の「しっくるん」は、この漆喰の機能、性能があります。

 

ローラーで誰でも簡単に!【しっくるん】

 

一般的なフラットな漆喰仕上げは、プロの左官屋さんのように技術を要します。

ですが、しっくるんはローラーを転がすだけ、なので一般の方でも簡単に塗ることができます。

さらに専用の下地を使えば、古い漆喰の上やビニールクロスにも塗ることができます。

自然素材100%のしっくるんで簡単に漆喰のDIYしてみませんか?

 

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