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2021/09/01(水曜日)新築住宅内壁に呼吸し、消臭する塗り漆喰で販売する注文住宅付加価値を向上のご提案|漆喰販売 



 自然素材の漆喰を使った、消臭・抗菌・不燃・調湿の新しい提案


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内装の漆喰壁はもはや定番

住宅の内装にしっくいを塗るのはもはや定番と言ってもいいですね。しっくいの下記のような機能性などで採用されています。
【特長1】
☆湿気を吸ったり吐いたり!湿度コントロール機能で結露を抑えてくれます
【特長2】
☆臭いを吸着する消臭機能。ペットも焼肉も気にならない
【特長3】
☆抗菌・抗ウイルス性能は、漆喰の強アルカリ性が特長!
【特長4】
☆燃えない不燃材料は漆喰の性能!もし燃えても有毒ガスは発生しません

こちらのご住宅は天井部分も「島かべしっくい」を施工していただきました。なので本当に内壁はオール漆喰!

仕上げはパターン(意匠)仕上げです。

パターン仕上げすることで、オシャレでインテリアなどがよく合いそうです。お部屋がやわらい雰囲気になります。

そして一番私が気になっていた実際「島かべしっくい」を施工していただいた左官さん達の感想は・・・
安心しました。こちらの現場には5人左官職人さんがいましたが、なんの問題も無く塗れるし、お世辞じゃなく本当に塗りやすいという評価をいただきました。ありがとうございます!

≫採用いただいた島かべしっくいはこちら・・・

下地は石膏ボードでしたので、下地材ボードベースも採用いただきました。

≫下地材ボードベースくわしくはこちら・・・

この度の住宅と同じように、石膏ボード下地にしっくい塗りをご検討の方は下記の施工方法をご参考にしてくださいね~

 

その他漆喰のことなら・・・

 

 

 

2021/09/01(水曜日)店舗設計・リフォームにデザイン豊かな壁材のご提案|土壁販売

 


 店舗設計を行う設計士様・デザイナー様!

 土壁・漆喰・土間たたきで素材感ある空間作りにお役立て下さい。


1.店舗デザイン・設計に役立つ材料は何?

店舗内装には当社が作る本物の「土壁」をお勧めします。

土壁

① 店舗に使える土壁の魅力

「土壁」は、100%自然素材、土と藁と砂でできています。

色柄デザインも豊富で、素朴な意匠と他の建材では表現できない凹凸感などが特徴です。

【選ばれる理由】 土壁の欠点を克服

土壁『塗ってくれい』は、昔ながらの土壁とは違い表面がボロボロしないので、店舗の内装でも安心です!

 

② 店舗に使える床材の魅力

昔ながらの土間「三和土(たたき)」は、鏝で土を叩きしめ固める工法で主に土・石灰・にがりの三つの自然素材からでできています。

居酒屋や和食店、古民家の土間を再現した空間に最適です。

【選ばれる理由】 欠点を克服し店舗でも使える

店舗は、人が歩く場所や駐車場など負荷かかる場所に昔ながらの土間たたきを施工すると、強度が足りません。

当社が開発した土間たたき『ウルトラソイル』は、強度が非常に高く、表面がボロボロしないので店舗設計に最適です。

 

2、店舗設計に求められる材料の条件は?何が違うの?

【お客様の声!】

「店舗に使うからそんなに工期をかけれない!」

「ボロボロしない?メンテナンスできる?」

ご安心ください!特にリフォーム、リノベーションになると、店舗はそんなに長く工期をかけれません。

できるだけはやく工事を終わらせ、お店の休日を減らすことも求められます。

 

① 土壁でもビニールクロスと同じ下地!

② 高い強度でお客様が触ってもボロボロしない土壁!

③ 削れたり埃が立たないニュータイプの土間三和土!

 

3、施工方法に関しても多くのノウハウでご希望に合うアドバイス致します。

当社ではクロスを剥がさず、そのまま上に塗ることができる土壁や、厚さ15㎜でコンクリートの上に施工できる土間たたきなど、工期を短くできる施工方法のご提案が出来ます。

また、店舗は人の出入りが多いため、床なら簡単に削れない表面強度や汚れが付きにくいこと、壁なら来店された方が触れたりしても落ちない強さなども必要になります。

当社の製品はそれらを想定して開発した製品のため、店舗の中でも安心してご利用いただける強度があります。

 

 

 

4、店舗設計に役立つ塗り壁提案を行う会社

店舗の床や内装に使う、土壁・漆喰・土間たたき気になる方はお問い合わせお待ちしております!

2022/07/08(金曜日)質感ある本物の土間たたきでリノベーション|土間たたき販売


 


 古民家改修に使える壁材と床材!

 土壁と土間たたきで一味違うリノベーション!


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■古くなった土間、土間たたきを新しくするリノベーションの方法!

この度お客様より江戸時代の建物の土間たたきが古くなったので修繕したいとのご要望から、

重吉たたき(三和土)をご採用頂きました。

 

重吉たたきは、淡路土と石灰、にがり、藁すさを配合した昔ながらの土間たたきを忠実に継承した土間材料です。

≫淡路、深草、三州の3色展開!にがりと土で固める本格的な土間たたきは重吉たたきだけ!

 

現場は、玄関の土間長年使いこんだ感のある土間たたき・・・何回か上に塗り重ねて補修した感じ

この古いたたきはしっかりしているので、剥がさずこの上に新しく重吉たたきを施工するそうです。
重吉たたきの施工条件は40㎜以上、十分な厚みもあるので大丈夫!
念のため、「たたき表面強化剤」を前日に塗布しました。

材料を練ります。

≫重吉たたきご購入ページ

主材と色材をいれます。

土を入れます。淡路土と砂利と砂をブレンドしてあります。

空合わせを行い、水3Lとにがりを入れますが、少し硬いのでもう少し加水します。

詳しい施工要領は、ユーチューブの動画をご覧ください。

≫その他にも重吉たたきの動画ご覧いただけます!

材料を敷き詰め叩きしめながら勾配を整え整地していきます。

叩きしめ整地完了!

このままではまだ表面がボコボコして玉砂利と土が密になっていない状態です。
このまま乾燥でも硬化しますが、少し表面が弱く玉砂利が転げたり、削れてきます。

これを防ぐためにノロ(アマ)を浮かせ表面を整えます。水不足なたたきなので刷毛で水を表面に含ませながら鏝でしごいてアマを浮かせノロをかぶせます。

このひと手間がたたきを強くします。
通常叩きっぱなしで仕上げることもありますが、弊社ではこの工程を推奨しています。
この状態でしばらく養生します。今回は、1日置いて翌日スポンジ拭きを行います。

土間たたきはセメント系と違い1日で硬化しません。よって1日程度置いてスポンジ拭きでも問題ありません。

翌日~

鏝で押さえてノロを浮かせた表面をスポンジで拭くことで土系の表情にします。
洗い出しで玉砂利を出すような要領です。

叩いて仕上げた表情とは違い、目が詰まり玉砂利もチラチラ綺麗に出ています。
鏝で押さえたツルツルの土間より表情があります。
重吉たたきには藁すさも入っているので見た目もいい感じです。

江戸時代からの古民家に合う!すごく合う!いい感じだ~


土屋重吉の「重吉たたき」如何ですか?

≫重吉たたきは1㎡セットで販売中!

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