黒漆喰の施工は、寒い時期や雨などが当たることで起こる白華はつき物です。
そんな時、急なリペアにお勧めなのが「プロテクターB」黒漆喰専用の黒い撥水剤です。
プロテクターBは、強い二次白華防止効果があり、特殊松煙配合により白い部分を真っ黒に隠蔽します。
白くなった黒漆喰をすぐにでも黒くしたい方は、ご検討下さい!
「お勧め製品ご紹介!」の記事一覧
2016/02/11(木曜日)白くなってしまった!黒漆喰の白華にはプロテクターB
2016/02/08(月曜日)漆喰クラック隠蔽パテ:ヒビキエール施工手順のご紹介
この度お客様ニーズより新商品として販売なりました漆喰クラック隠蔽パテ「ヒビキエール」の施工手順についてご紹介したいと思います。
①隠蔽クラック部分の清掃
②クラック部分に沿ってヒビキエールを指で摺り込む
※施工ポイント:初めはクラックの奥までヒビキエールが入るよう押し込む用に埋め込み、その後表面
を整えるようにやさしく摺り込みます。
③はみ出した部分をカッターやスクレーパー等で削りとる
※施工ポイント:スクレーパー使用時は出来るだけ刃部分がカッターと同じぐらい薄いものを使用し、
壁面に沿って垂直に刃をあて、出来る限りはみ出し部分を削っていれば後の
サンドペーパー削り作業が楽になります。
④完全乾燥後、200番以上の白色サンドペーパーで周囲となじませるように削り表面を整える
※施工ポイント:サンドペーパー削り工程は必ず完全乾燥後!サンドペーパーの色が付いてしまう。
サンドペーパーも白色を準備!色つきで作業すると色がつくおそれがあります。
サンドペーパーで円を描くように回しながら削ると周囲となじみやすいです。
2016/02/01(月曜日)土強実験~その1
土蔵や土塀の補修及び、外壁の土壁強化に使われる土強!発売以来大好評頂いている製品ですが、どれくらいの性能があるのか説明しづらい。
そこで外部暴露試験も兼ねて、土強の試験を行って見た。
試験方法は、当社の配合中塗り土「中土~なかつ」をカップに入れ固めた物と、通常の塗り板にしたものに土強と「城かべボンド10倍液」を塗った物の劣化の比較をして見たいと思います。
中土~なかつを練り、同じ量だけカップにつめ完全乾燥!
見本板にも同じ材料(中土~なかつ)を塗って乾燥
数日乾燥したものがコチラ
この3つの試験袋A、B、CにそれぞれA土強、B城かべボンド、C何もしないを塗布し乾燥してみる。
土強は超浸透性楽しみです!
まずは土強を塗布。やはりいくらでも浸透します。浸透しなくなったところで終了!
次に城かべボンド、さすがに土強ほど浸透しませんね!
同様に塗り板にも塗布。
完成!後は乾燥を待って外部で暴露試験ですね!