漆喰は調湿性能がすごい!快適な空間。
漆喰(しっくい)の特長の一つに調湿機能があります。
呼吸性能ともいい、湿気が多いとその湿気を吸い、乾燥すると壁内に蓄えている湿気を放出する機能です。
壁の選択をする時に重要な機能で「クロスとはどう違うの?」とご質問を頂く事があります。
そこで当社のしっくいとビニールクロスの簡易的な調湿試験を行いました。
漆喰とクロスの調質性能を比較!
アクリルのBOXで密閉空間を作り、それぞれの壁の見本を貼り付けています。
同じ条件にし、気温・湿度計を密閉空間内に置き、そこにお風呂の温度とほぼ同じ、40℃のお湯を容器に入れて密閉空間に同時入れて気温と湿度の変化をみました。
結果は・・・
1時間経過し、温度は両方とも1度増加
湿度:漆喰 69%
クロス 83%
圧倒的に漆喰の方が湿気を吸い、調湿性能が高いことが分かりました。
人が生活する上で快適な湿度は40%~65%ぐらいまでと言われています。
乾燥しすぎるとウイルスが繁殖しやすい環境になり、逆に加湿になりすぎるとカビなどが繁殖しやすい環境になります。
だから適度な湿度に調節してくれる漆喰をお部屋の壁に塗れば快適な空間になるんです!
クロスから調湿性能の高い漆喰に塗り替えてみませんか?
漆喰の塗り替えに最適なカラーの漆喰リフォームセットがあります。
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