漆喰(しっくい)は湿度調節をしてくれる塗り壁です
漆喰がもつ性能・機能に調湿性能があります。
調湿性能とは湿度が高くなると、湿気をとり除き、逆に湿度が低く乾燥する時には湿度を吐き出して適度な湿度にしてくれる性能です。
要するに生活するにあたって室内をすごしやすい快適な湿度にしてくれるんですね~
なのでタイトルにも書いてあるように、漆喰(しっくい)で住宅の内壁を塗り壁にすると、結露防止に役立つんです。では結露は発生するのでしょうか?
結露の原因は、内部と外部の気温の差と空気中の水蒸気(湿気)が大きな原因になるといわれています。
室内の空気が冷やされることで、温かい水蒸気を含んだ空気は飽和水蒸気量を超えると余分な水蒸気が水に変わってしまいます。
美味しいビールをジョッキに注いだ瞬間にジョッキに水滴が付くのと同じ原理です。
湿気の多い温かい空気が窓ガラス周辺の低い温度で冷やされると水蒸気のいる場所が無くなって、水になってしまうという原理・・・
加湿器や鍋パーティーなどの水蒸気が発生する機器を使うことでそれが顕著に表れます。
この原理より、住宅の内部という環境で想定すると、季節的に冬が一番結露が発生しやすくなります。
結露はカビ発生の原因になるし、カビはアレルギーの原因となり、ぜんそくなどにも・・・
■漆喰(しっくい)は結露の原因を取り除くのに効果的!
そこでこの度のご提案です。家族が一番集まる場所、リビングの壁を呼吸する漆喰(しっくい)の塗り壁にして結露の無い快適空間にしませんか?
今お住いの住宅の壁がもしビニールクロスでもご安心ください。ビニールクロスの上に漆喰を塗ることができます。
そして仕上げ方、デザインや柄は自由選択にできます。塗り方次第で様々なデザインに!
通常の白い漆喰はもちろん、色付きの漆喰を利用してお部屋を快適空間に塗り替えしませんか?