漆喰壁にできた汚れの落とし方!4選
生活している中で「壁についた手垢が気になる」や「コーヒーをこぼしてしまった」など様々な汚れの原因があると思います。
そんな、漆喰壁の汚れにお困りの方に解決方法を教えちゃいます!
実際には汚れの種類や漆喰への染み込み具合等で処置方法は変わるので、簡単なものから試していき、取れない場合は次の方法へ進むのがおすすめです。
【汚れを落とす方法】
①消しゴムで消してみる!
まずは手軽に消しゴムでチャレンジしてみて下さい。
手垢や、擦れて出来た摩擦痕、えんぴつ汚れぐらいならすぐ消えると思います。
②中世洗剤で拭いてみる!
消しゴムで消えないような汚れは、次に中性洗剤で試して下さい。
中性洗剤に入っている界面活性剤が油汚れに効き、何より肌や漆喰を傷める事はありません。
がんこな手垢や、クレヨンの落書き等油汚れだと思われるものには効果的です。
③アルカリ性の漂白剤入り洗剤を使う!
中性洗剤でも落ちない場合は、漂白する方法を試して下さい。
次亜鉛酸ナトリウムが入っているキッチンハイター等がおすすめです。
汚れの部分を漂白してしまって元の漆喰の白色に戻そうという事ですね!
漂白はゆっくりなので、泡タイプで流れくいようにするといいでよ。
漂白した後は必ず水拭きし、使用の際はマスクやゴム手袋をし直接皮膚に当てない様にしましょう。
出来たら換気もお忘れなく!翌日には臭いも無くなっていると思います。
④汚れをサンドペーパーで削る!
漂白しても落ちない場合は、サンドペーパーで削り取って下さい。
勿論、番手の粗いものほどよく取れますが、壁が傷つき、次の汚れがつきやすくなってしまうため注意です。
320番手ぐらいの漆喰があまり傷つかないサンドペーパーで試し、様子を見るのがいいと思います。
外部にサンドペーパーを使用した場合は、すぐにその箇所が汚れていまうので、「島かべ撥水剤」で保護して下さい。
これらの方法を試した結果、汚れが落ちなかった場合は塗り替えをお勧めします。
漆喰の塗り替え方法は下記でご確認!
そもそも汚れない漆喰があればお悩み解消!
また冒頭に言いましたが、漆喰壁の汚れのご質問があまりにも多いので、当社では漆喰が汚れる原因を研究し、汚れに強い漆喰!なかなか汚れない漆喰を開発しました!
この漆喰をご利用いただければ、汚れで悩むことはかなり減ると思います。
これから漆喰壁を塗る予定の方はハイブリッド漆喰もご検討ください。
漆喰のことならなんでもご相談ください!