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今お使いの漆喰壁に満足ですか?
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近畿壁材では、お客様のニーズに合わせた材料のご提案ができます。
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「美しい漆喰とは、現場で職人が使いやすい漆喰である!」
ということで、この度左官屋さんと使いやすい漆喰について研究をしてみた。
一口に漆喰材料と言っても国内、海外合わせると漆喰及び漆喰系材料は多くある。
そのまま使う方もいれば、糊やすさ、骨材などを混ぜて自分でオリジナル漆喰にしている方もいる。
そんなオリジナル漆喰を使っている職人さんにお話をお聞きし、現場で検証をして頂いた。
使いやすいの定義は人それぞれ、しかし重要なのは「糊」であることに行き着いてきた。
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糊は糊でもMC(メチルセルロース)ではなく海藻糊であることが重要!
左官材料に使われる糊は、複数あるが漆喰という話になると海藻糊が重要である。
もちろん、焚き糊は最高だが、粉末の海藻糊でもその漆喰らしさはMCよりも数段良い!
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何が違うの?MCと海藻糊・・・
これは、実はメーカーにも分からない話、海藻糊の漆喰と化学糊の漆喰では施工性が違います。
もちろん、骨材(炭酸カルシウム)やスサ(麻すさ、紙すさ、樹脂繊維)でも違うが
やはりあの漆喰独特の「モチモチ感」「塗り付けの重たい感じ」「ぐにゅっと」伸ばす感じがMCでは出ないんですよね!
文章では伝えられませんが、
「さらっと」「するっと」した感覚はMCでは感じられます。また表面の「ねばねば」のような感じも強いのがMCですね。
ただ、鏝波を消す、消しやすいのは糊だけでは解決しません。
スサや骨材のバランスも重要ですね。
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それ以外にも、チリ掃除やチリ周りの押さえしやすいのも海藻糊!
そんな海藻糊だけのスペシャルな漆喰を作りました!