土蔵とは、漆喰や土壁が使われている昔ながらの蔵です。 |
土蔵は、日本の伝統的な蔵で、古くから米や道具などの収納、保管をする蔵です。
外装は真っ白の仕上げが多く、この白い壁は「漆喰」で下地や中塗りには、「土壁」などが使われてきました
さらに、優れた耐火構造で火災などにも強く空襲で焼け野原になっても土蔵は残っていたという話もあります。
この土蔵の建築には数多くの工程があり、伝統的な工法として造られてきました。
土蔵の補修・メンテナンス
昔ながらの土蔵の補修やメンテナンスというのはよく聞きます。
土蔵は、長年の劣化により仕上げ材の漆喰が剥がれ、中塗りの「土壁」に大きな不陸(凸凹)が出来ることがあります。
そこで土蔵に大きな不陸ができた時は、仕上げの漆喰を塗る前に、表面を平らにする必要があります。
厚付け漆喰「島かべドカッと!」は、一度に10㎜以上の厚みを塗ることが可能で、土蔵にできた不陸を平らにできます。