漆喰壁には施工方法や使い方などノウハウが必要! |
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素晴らしい内装漆喰を、内壁により素晴らしく使って頂くノウハウを蓄積|漆喰販売会社
漆喰がもつ性能・機能に調湿性能があります。
調湿性能とは湿度が高くなると、湿気をとり除き、逆に湿度が低く乾燥する場合には湿度を吐き出して適度な湿度にしてくれる性能です。
要するに生活するにあたって室内をすごしやすい快適な湿度にしてくれるんですね~
なのでタイトルにも書いてあるように、漆喰(しっくい)で住宅の内壁を塗り壁にすると、結露防止に役立つんです。では結露は発生するのでしょうか?
結露の原因は、内部と外部の気温の差と空気中の水蒸気(湿気)が大きな原因になるといわれています。
室内の空気が冷やされることで、温かい水蒸気を含んだ空気は飽和水蒸気量を超えると余分な水蒸気が水に変わってしまいます。
美味しいビールをジョッキに注いだ瞬間にジョッキに水滴が付くのと同じ原理です。
湿気の多い温かい空気が窓ガラス周辺の低い温度で冷やされると水蒸気のいる場所が無くなって、水になってしまうという原理・・・
加湿器や鍋パーティーなどの水蒸気が発生する機器を使うことでそれが顕著に表れる原理です。
この原理より、住宅の内部で想定すると、季節的に冬が一番結露が発生しやすくなります。
結露はカビ発生の原因になってしまいます。カビはアレルギーの原因となり、ぜんそくなどにも・・・
漆喰(しっくい)は結露の原因を取り除くのに効果的!
そこでこの度のご提案です。家族が一番集まる場所、リビングの壁を呼吸する漆喰(しっくい)の塗り壁にして結露の無い快適空間にしませんか?
今お住いの住宅の壁がもしビニールクロスでもご安心ください。ビニールクロスの上に漆喰を塗ることができます。
そして仕上げ方、デザインや柄は自由選択にできます。塗り方次第で様々なデザインに!
このような漆喰の良い性能から、住宅内壁(内装)に漆喰を塗る人気が高まり、もともとの色、白だけではなく、その他カラーも欲しいというお客様が増えました。
当社ではそんなお客様のご要望にお応えするため、「島かべカラー漆喰」開発しました。
色を付けただけの漆喰だから簡単じゃん!と思うかもしれませんが、実は漆喰の着色(色付け)は非常に難しいんです。プロの左官職人様ならご存じだと思います。
漆喰はその他の壁材と比較すると、色ムラや色飛びが出やすい材料だからです。
当社ではこの漆喰の色ムラの原因を徹底的に調べ、極力色ムラが出ないよう、こだわりを持って製造しております。そのこだわりは、季節でカラー漆喰の配合を変えているほどです。おそらく季節事で配合を変えて、カラー漆喰を製造しているメーカーは当社だけだと思います。
もう一つ当社のこだわりが着色材(顔料)の混ぜ方です。こちらをご覧ください。
漆喰に顔料を混ぜれば着色はできますが、動画ように色飛びします。この原因は漆喰の主成分である消石灰の粒子より、顔料の粒子の方が大きく、粗いため混ざりにくいからです。
当社では、この粒子の大きさの違いによる色飛びを無くすため、顔料のみを特殊なミキサーで粉砕し、粒子を細かくしています。粒子を細かくした顔料でカラー漆喰を製造することで、色飛びが無くなります。
この製造方法も当社だけだと思います。
「島かべカラー漆喰」はただ色を付けているだけではなく、ご利用いただくお客様のために!を考えて開発した製品です。
内装(内壁)漆喰に関するブログはこちらから・・・
近畿壁材のカラー漆喰気になる方は下記からお問わせください!