近畿壁材 | 新築住宅の外壁に使う、カビに強いハイブリット漆喰のご提案|漆喰販売
MENUメニュー

匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2021/09/01(水曜日)新築住宅の外壁に使う、カビに強いハイブリット漆喰のご提案|漆喰販売


住宅外壁の漆喰はもはや定番!でも汚れが心配なんだけど・・・


 


外壁専用のハイブリッド漆喰があります!

外壁専用として開発した漆喰「リライム」は、カビと汚れ!この二つにとことん強く!を実現したハイブリッド漆喰です。


今回はそんなハイブリッド漆喰専用の下地材「リライムベース」と通常のシーラーどう違うのかを試験して頂きました。


モルタル下地へのシーラー材は吸水調整に必須ですが、リライムにはシーラー以上の性能を持つ、下地材「リライムベース」をご用意しております。

「リライムベース」は、シーラーのようにローラーや刷毛で施工できる下地材で白色で、仕上げに塗るリライムともなじみが良く、付着力と水引き性能を向上させます。

 

今回は、北面、南面を「リライムベース」、西面、東面をシーラー処理で行いました。当然上塗りの作業性を考慮した試験ですので、仕上がりの性能にはどちらでも問題はありません。

20161019-_DSC3820

写真は「リライムベース」をローラーで塗った状態です。

 

20161019-_DSC3823

上記の写真は通常のシーラー処理です。

リライムベースは、乾燥すると表面がざらざらになるので非常に上塗りの塗り付けがしやすいとの事です。

リライム等漆喰壁は乾燥すると問題はなにも問題無いのですが、塗り付けた時の透け感が気になると言われることがあります。

その点リライムベースは乾燥すると白くなるので、その辺りの問題も無いようです。

 

20161019-_DSC3811 20161019-_DSC3846

 

早速リライムを練り、両方の下地に施工頂きました。

 

20161019-_DSC3882 20161019-_DSC3868

数名の左官屋さんにご意見を頂きましたが、リライムベースの上のほうが作業性は良いようです。

 

20161019-_DSC3904  

 

 

表面はこんな感じに。

 

 

 

今回の住宅は大壁でしたが、いい感じで外壁パターン(意匠)仕上げが完成です。白く、清潔感のあるオシャレな外壁になりました。

ご協力頂きました左官屋さんの皆様本当にお疲れ様でした。感謝致します。

 

外壁漆喰をご検討中の工務店様
外壁漆喰のデザインに関するブログはこちら・・・
外壁漆喰をご検討中の工務店様
外壁漆喰の性能に関するブログはこちら・・・
外壁漆喰をご検討中の工務店様
外壁漆喰の質感や色に関するブログはこちら・・・
外壁漆喰をご検討中の工務店様
外壁漆喰の施工方法に関するブログはこちら・・・

 

製品に関するお問合せは下記よりお願いします。

匠に役立つ塗り壁ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ