土間三和土(たたき)に使える土はどのような物ですか? |
■土間たたきに使う土は・・・
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土間たたきに使われる「土」は、同じ土でも土壁や屋根土に使う「粘土」とは少し違います。
たたきを施工する場合、土に消石灰を混ぜると粘性が高くなり、乾燥収縮が大きくなります。なので、土に砂や砂利が適度に入っていないと割れるリスクが高くなります。
また、砂や砂利が入っていない「粘土」は水を沢山吸収するので、施工性もかなり悪くなります。
そんな理由から土間たたきに使われる土は、各地によって若干の違いはありますが、花崗岩が風化した土「真砂土」や「サバ土」に砂利や砂を混ぜた土が最適ではないかと考えています!
■土間たたきに使いやすい「淡路真砂土」
当社の【淡路真砂土】は、砂や砂利はもちろん、適度なねばみ(粘土)がバランスよく配合されており、且つ色も土色として濃く、見た目にもきれいな土です。
粒度分布も広く三和土として使えば、締まりもあり、強度もでます。
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それでも納得いかなかったので・・・
当社の真砂土は、「砂利」「砂」をブレンドしてオリジナルで作っています。
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淡路島「たたき用真砂土」
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土間三和土(たたき)を検討されている、業者様!「土」選びは重要ですよ!
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土間三和土(たたき)に関しては、ご相談下さい!
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土間たたきを作る素材の「淡路真砂土」だけじゃなく、「たたき用消石灰」や「天然にがり」がセットになったセットがございます。
「土」と「石灰」と「にがり」で固める!本格的な土間三和土セット
土間たたきを極める会社!近畿壁材工業
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