近畿壁材 | 伝統の漆喰、自然素材漆喰のメリットとデメリット
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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2021/03/26(金曜日)伝統の漆喰、自然素材漆喰のメリットとデメリット

漆喰を知ろう!


 

漆喰は塗り壁材料として人気も高く、認知度も上がり、塗っていただく機会もかなり増えました。
そこであらためてみなさんに漆喰(しっくい)にはどんなメリットがあるのか?またデメリットは?をお話させていただきます。

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〇メリット
・長い歴史で培われた日本の風土にあった湿度調節機能がある
・昔ながらの自然素材を利用することでの化学物質を含まない高い安全性
・主原料消石灰が持つ、強アルカリ性による高い殺菌、抗菌性がある
・不燃材料で燃えても有毒ガスを発生させない防火性能
・どんな建築にも合う、塗り壁特有の無限のデザインが表現できる

〇デメリット
・自然素材のため施工の場所、施工時期など環境に左右されやすい
・性質上弾性力が無く、割れやすい
・呼吸性能があり、多孔質のため汚れが付きやすい
・自然素材のため仕上げ後(完成後)、施工した人の技術の影響を受けやすい(強度など)

このメリット・デメリットは伝統的な昔ながらの漆喰(しっくい)のお話です。

弊社では伝統的な漆喰はもちもん、今は上記のメリット・デメリットをふまえ、従来の漆喰の弱点を補ったハイブリッド漆喰も販売しております。

≫従来の漆喰の弱点を補ったハイブリッド漆喰はこちら・・・

漆喰(しっくい)の良いところ、悪いところをご理解いただいた上で、施工方法や施工する環境により、伝統的な漆喰を使用するのか?弱点を補ったハイブリッド漆喰を使用するのか?を使い分けてご使用いただければ、施工後の問題は減り、漆喰をご採用いただいた施主様にも喜んでいただけるのではないでしょうか。

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

 

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