以前ブログで紹介した村上夫妻と一緒にお仕事されている方で、「塩」のプロの方のお話をお伺いしました。
塩は当然海水から作るので、日本全国で生産されていますが、海水によって味が違うそうです。
驚きは、同じ場所で採った海水でも塩の満ち干きによって味が変わるそうです。
そんなこだわりの塩を作っているのが、塩ソムリエの片野さん。塩の話なら何時間でも語れる本当の塩のプロ。
今回、分けて頂いたのは、その片野さんが作る盛り塩。
自らの足と舌で淡路島の沿岸を回り、良い海水を採取して作ります。
その採取の時期も、満月と新月の時に採り、2種類の塩を作っています。
盛り塩は、皆さんご存知の通り、あらゆる場面で使う由緒ある物、神棚には必ずしますよね・・・
早速当社も事務所の入口に置きます。
そんな塩を小瓶にいれかわいい巾着でお守りにしたものもあります。
私も1つお守りとして持っています。
当社の天然にがりはこのような塩が採れる淡路島の沿岸の海水から作ってもらっています。
ありがたいにがりです。建材に使うにはもったいないかな・・・