近畿壁材 | 暑い季節|漆喰を美しく仕上げる秘訣、砂漆喰との関係。
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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2021/03/04(木曜日)暑い季節|漆喰を美しく仕上げる秘訣、砂漆喰との関係。

なぜ?熱い時期は漆喰が美しく仕上がらないへ!

砂漆喰を使うことで、急激な乾燥を防ぎ夏場の漆喰工事スムーズになります。


砂漆喰が、ダムになります⁉
夏場の急激乾燥を防ぎ、長時間押さえるのに必要な水分を蓄えてくれます。

暑い時期がこれから始まります。

暑い季節の漆喰施工!
乾くのが早くて困ります。

そんな時こそ島かべ砂漆喰!

この時期は左官仕事は内装を中心に施工したいところですが、工期の都合上そうもいきません。暑い中施工して頂いている職人様は本当にお疲れ様です。

さて、暑い時期に施工して起きる不具合と言えば・・・急激な乾燥ですね!
下地のモルタル等の温度が高く、急激にモルタル側に水が持っていかれる場合や、日当たりによる急激な乾燥等でドライアウトが起きたり、小ヒビが入ったり、押さえ工程が間に合わずザラッとした表面になったりと、漆喰本来の性能、機能が発揮出来ない事があります。

夏場の漆喰の不具合を砂漆喰で軽減!

「下塗りの水引きを抑える」
通常の条件下(20℃)では、モルタル上に島かべドライストップで水引きを調整します。

「上塗り漆喰の水持ちを良くする」
上塗り漆喰には適度な海藻糊が入っています。しかし急激な乾燥が予想される場合は城かべ角又(海藻糊)を漆喰20㎏に対して100~150gぐらい追加混入することで、より水持ちのいい漆喰になります。

「中塗り漆喰の砂漆喰を使用する」
砂漆喰を塗り、追い掛け施工することで、漆喰の急激な乾燥を防ぎます!

 

暑い季節の漆喰施工に困ったら・・・ご相談下さい。

≫島かべ砂漆喰の詳しい商品ページはこちら・・・


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