■白い壁は清潔感があり空間を明るくする
空き家が増えている今日、古民家をリノベーションして新たな用途として活用することは一般的になってきました。
古民家は日本の伝統的な建築様式や文化の一部を感じるこができ、風情や歴史的な価値も感じることができます。
そんな古民家の特徴的な要素や雰囲気を活かしながら、空間デザインをする方も多いです。
例えば、伝統的な柱や梁を見せることで風情を残し、畳や襖を取り入れることで和の雰囲気を演出するなど、モダンな要素との組み合わせで魅力的な空間になります。
古民家リノベーションでここで紹介するのは「古民家カフェ」。「古民家カフェ」は落ち着いた雰囲気があり、ゆったりと過ごせ、くつろぎながら飲食を楽しむことができます。
しかし、古民家のデメリットは内装が暗いこと。そんなデメリット解消するために白く明るい壁を採用し、空間を明るくします。また、白い壁は清潔感もあるので、カフェにはなおさら良いと思います。
ただ白いだけではおもしろくないので、このデザイン壁は表面の意匠に「藁すさ」を採用し、和テイストの空間にもよく合うにしました。
古民家をリノベーションしてカフェにしようとお考えの方はご検討ください。