明治時代に流行した「ドイツ壁」でレトロ感、ヴィンテージ感のある空間に
「ドイツ壁」という塗り壁の伝統工法をご存じでしょうか?
「ドイツ壁」は日本に欧州文化が急速に流れ込んだ、明治~大正時代に多く採用されていた塗り壁工法です。この時代、建築も従来の日本建築だけでなく、洋風な木造建築が多く建てられました。
洋風な木造建築、今でいえば異人館や洋館という言い方になるでしょうか。
そんな時代に多く採用された塗り壁工法なので、実際に施工すると洋風なのにどこか懐かしいレトロな感じやヴィンテージ感ある空間を作れます。
仕上り表面はこんな感じ。
いかがですか?表面画像を見て「どこかで見た事ある!」と思った方も意外といるのではないでしょうか?古い街並み、しかもその街並みの中に歴史ある洋館のなどが有る場合に見たことがあるのではないでしょうか。
「ドイツ壁」の特長として凹凸ががなりあるので、建築から離れて見てもそのデザインがよくわかります。
歴史ある洋館のような雰囲気に仕上がる「ドイツ壁」はイタリア料理店など、オシャレで特別感も必要な洋食店舗などに合うデザイン壁です。
興味ある方はお問い合わせください!!