別件でお伺いしたお客様より、せっかくなので見ていけばと文化財の改修現場を案内して頂きました。
400年前の建物を復元改修しているそうです。
当時のままを忠実に復元するとの事で、土・藁・竹・縄すべてにこだわっているとのことでした。
荒壁に使う泥団子も古い荒壁と新しい荒壁の配合比も試験を繰り返し決めたそうです。
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このような仕事ができる熟練の左官職人さんも少なくなっていると言われていましたが、当社も何らかの形でこれらの情報を蓄積し次世代に継承していきたいと思います。
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縄の編み方も当時の編み方をそのまま継承しているそうです。
迫力ありますね、このままでも十分、土をつけるのはもったいない気がしますね。
材木は400年前のままだそうです。
日本の伝統文化と現代の左官職人の融合により、数百年受け継がれていく仕事のお手伝いができるのは本当に感動です。
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