古くなった漆喰を下地として塗り替える場合は? |
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漆喰壁の塗り替えは定期的に行う事をおすすめします
漆喰壁はボロボロになってからの補修ではコストがかなり上がります。出来ればボロボロになる前に、定期的な塗り替ええ行くことがベストな選択です。
漆喰のプロがお勧め!今回は、お寺の塗り替えに便利な下地材のご紹介!
「剥がして塗りたいけど、漆喰が剥がれない・・・」
あまりにしっかりと下地とひっついて、漆喰が剥がせない場合は、剥がさず塗り替えましょう!
というわけで、今回は漆喰を剥がさず「島かべしっくい」をもう一度塗り替える現場を見せて頂きました。
大変歴史あるお寺の内壁・外壁両方の漆喰塗り替えです。
塗り替えに重要なのは、接着力と、下地からのアク・シミを止める力。さらに、新しく塗る漆喰はうす塗りで仕上げることになるため、下地の水引き(下地への水の吸い込み)も押さえる必要があります。
このような漆喰壁の塗り変えに役立つ便利な材料が下地材「漆喰ベース」です。
古い漆喰壁がしっかりしていれば、剥がさず「漆喰ベース」で塗り替えできる
「漆喰ベース」は下地材でありながら漆喰の持つ調湿機能は損ないません。呼吸を止めない下地材。
また、乾燥後そのまま漆喰(しっくい)の仕上げ塗りが可能で、漆喰の作業性が良くなるようになっています。
<<漆喰ベースを利用した古い漆喰壁塗り替え方法くわしくはこちらから・・・
もちろん内壁の塗り替えも「漆喰ベース」でOK!
内壁で線香のアク・シミが心配な場合は、あく止め効果の有る「島かべプライマー」を併用してください。
「島かべプライマー」を汚れている古い漆喰壁に塗布してあく止め処理をし、乾燥してから下地材「漆喰ベース」を塗ってください。
漆喰ベースは施工性がGood!
水引き加減も良く塗りやすいと評価頂いております
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<<住宅外壁に漆喰を塗る場合は何が良い?
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