あなたは土派?藁派?
和歌山のお客様からの紹介で以前から興味のあったアースバックハウスを見学に行ってきました。アースバックハウスは、アメリカでは比較的メジャーな建築様式で土嚢袋に土を入れた物を積み重ねその躯体に土を塗って仕上げる建築です。
今回お邪魔したのは和歌山県のデュニヤマヒルの山口様のアースバックハウス!自然に囲まれた和歌山県山中の森の中にあり、ジブリの映画に出てきそうな雰囲気です。
突然の訪問にも快くご案内頂き、アースバックの魅力や土壁の素晴らしさをお話頂きました。感謝!
建物内部へ入ってまたびっくり、土嚢袋で出来た家とは思えない頑丈で重厚感のある内装で、個性的でおしゃれなインテリアがむちゃくちゃかっこいい!!土壁だけでなく、漆喰や珪藻土も使い、快適な住空間になっていました。
写真は、奥様が作っているひょうたんのランプシェード。おしゃれ!個展なども行っている本格的な照明です。
アースバックハウスの隣にはこれもまたアメリカでは定番のストローベイルハウス(藁の家)・・・
四角に圧縮した藁を積み上げ土を塗った建物で内部に入った瞬間アースバックとは違う軽く優しい空間が感じられました。
ストローベイルに使われる藁
手間は掛かるかもしれませんが、地元の素材を使った個性的なアースバックやストローベイルハウスに興味津々です。当社も研究室はこれにしたい!
土や藁(わら)の事ならお問い合わせください!