以前にご紹介させて頂いたお寺の現場。
本堂の漆喰工事が終わり、本堂横の庫裏(くり)の施工に入っています。
庫裏も木摺り下地で一度に厚付け出来る「島かべドカッと」を使用して施工していきます。
猛暑の中、左官職人様は本当にお疲れ様です。
島かべドカッと!は砂漆喰よりも乾燥が早いため、完全乾燥したところからシーラーを塗り、中塗り→上塗りと施工していきます。
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今回の訪問では庫裏の内装の打ち合わせもしました。
和風の要望でしたので、ボードに直接塗る事が出来る土壁「塗ってくれい」をご提案し採用頂きました。
ビス穴やボードの継ぎ目の処理の仕方を打ち合わせし、実際に塗ってくれいの現物を左官職人様に塗って頂き、材料の感触をつかんで頂きました。
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11月頃の完成で来年のお正月は新築のお寺で参拝出来るように、着々と進んでいますので又随時ご報告したいと思います。