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文化的価値ある建築物や伝統建築の漆喰壁
古くなってませんか?直しませんか?
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漆喰補修に使える下地材があります。
美しく漆喰を塗り直すのに最適な方法は?
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お城やお寺の漆喰の塗り直しの相談をよく頂きます。
黒くなったり、割れてきたり、定期的に漆喰のメンテナンスが必要です。
そんな時に役立つアイテムが漆喰ベース!
漆喰を剥がさず塗り直すには?
以前ご相談いただいた岡山城の改修もそんな相談です。
打ち合わせは平日だったのですが、後楽園が隣接していることもあり、観光客の方もたくさんおみえになっていました。
そのような観光名所でもあるので、この度汚れが目立ってきた不明門を綺麗に塗り替える運びとなったのではないでしょうか。
下地はRCで、既存漆喰壁は浮きが確認できるところも少しありますが、割としっかりと定着しているので下地材「漆喰ベース」を利用し塗り替える方法で確定しました。
塗り替え後、不明門がどのように新しく生まれ変わるのか?今から楽しみです。
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下地にしっかりと付着し、浮きがなければ漆喰ベースでOK!
ただ、アクやシミなどがある場合は、島かべプライマーを一度塗って頂くといいですよ!
当社には、様々な相談が寄せられます。
例えば、販売店様と補修工程の打ち合わせのため、文化財現場へ一緒に行ってきました。
東広島市旧石井家住宅です。
平成9年に現在の場所に移築され、20年が経ち割れや浮きが目立ってきており、この度改修工事となったそうです。
浮きや剥落があれば、改修方法も変わります。
お客様のお話によるとこの20年の間に大きな地震が数回あり、その影響で壁面にクラックが入ったそうです。そこから雨水が浸入し、浮きにもつながったんでしょうね。
特に基礎の上部分は下からの水の吸い上げもあるのでしょう、浮きが他の個所より多く確認ができました。
現場を一通り拝見させていただいて、既存の漆喰壁がかなりしっかり定着しているところもあり、浮き部分を撤去した後は、浮いて撤去して下地中塗り土の個所と、しっかり定着していて落とせない既存漆喰壁の個所とが大壁の一面にまばらに現れることになると思われます。
古くなった漆喰壁の改修方法はご相談下さい。
漆喰の施工方法のお問い合わせは・・・