最近、土系材料の記事が多くて漆喰メーカーとしてはお恥ずかしいですが、やはり冬場の城かべ漆喰はどうしても自信を持ってお勧めできないところもあります。
ただ、この度見せていただいた内装城かべ漆喰は、冬場の施工でもまったくテカリもなく上品に仕上がっていました。
内装への城かべ漆喰をいつも採用頂いているお客様ですが、ビシッと押さえているわけではないのですが見た目はフラットで、近づくとほんのりパターン仕上げとなっています。
下地の水引と押さえるタイミングにコツがあるようですが、まさに職人技術!文章では表現できません。
確かにボードベースライトをお使い頂いているので、ボードベースより水は引きます。
そのあたりを上手くコントロールしているようです。
無垢の木と城かべ漆喰の家は本当に入った感じでも空気が違いますね!