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土蔵補修に島かべ砂漆喰!
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使えばわかる「砂漆喰」の必要性
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砂漆喰を塗ることで、下地の水持ちと吸水調整が出来ます。
土にそのまま塗る漆喰と砂漆喰を塗った漆喰とでは、強度も施工性も格段に上がります。
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「島かべ漆喰使って土蔵直してるから見においで・・・・」とお誘い頂き遠慮なくお邪魔しました。
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やっぱり城かべ漆喰は土蔵だね!
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土蔵の補修はいつも、「昔のままで・・・」ということで苦労しますよね。
特に当時の施工方法や使用材料が解らない?でもその日本の伝統工法に仮説を立て、左官屋さんのお手伝いが出来るのも材料メーカーのやりがいです。
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このような土蔵の補修で活躍するのが「砂漆喰」
砂漆喰は、大壁などの仕上げで、下地の水引を一定にする役割があります。
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最初は、土壁の上に砂漆喰無しで塗って施工したそうですが、水引が早く塗れないと困っていました。
そんな場合は、土壁に刷毛で水湿しをし、島かべ砂漆喰を塗ります。
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土蔵はめくってみないと解からないところも多くてどこまでめくって直すかの判断も難しいですね。
浮いている土壁は剥がして、砂漆喰で不陸調整!
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土蔵の補修に砂漆喰!
いつもながら勉強させて頂きました。感謝!
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