現場視察の上 補修方法と材料選定をさせていただきました |
以前ご紹介の土塀が完成したとのご報告をいただき、現場へお邪魔させていただきました。
この土塀の修復工程はまず風化して弱くなっている既存土壁部分を撤去後、【浸透性土壁強化剤「土強」】を噴霧し古い土壁を硬め、その後【配合中塗り土「中土(なかつ)」】に消石灰を5:1の割合で混ぜ二度塗りで仕上げていただきました。
「この配合は従来どおりの材料で直して欲しい」という施主様のご依頼から、現場視察時、残っている土塀を見させていただいて確定させました。
これまでの修復工事ではその都度、落ちた箇所を部分補修していたようで、表面が凸凹の状況でした。
この度補修はプロの業者様にお願いし、全面改修していただいたので、綺麗になりました。
お施主様も大変お喜びくださり、次回違う場所を施工する場合でも、この度施工していただいた元請け様、左官様に依頼したいと申しておりました。
左官様本当にお疲れ様でした。
左官様は大変だったと思いますがお施主様に満足していただき、左官様のうれしそうな笑顔が印象に残る現場でした。
土壁の補修の事ならお問わせください!