ちょくちょくご紹介させて頂く各地の名城コーナー、漆喰を販売しているだけについつい立ち寄ってしまいます。
今回は、数ある名城の中でも人気のある掛川城とその御殿。歴史的には色々ありましたが、あの土佐の山内一豊さんが天守閣をつくったそうです。現在の天守閣は平成6年に再建された物ですがさすが「東海の名城」美しいお城です。
大手門からの掛川城
天守閣もいいですが、現存する数少ないこの御殿も見ごたえのある伝統建築でした。
壁屋だけについつい壁を見ていると「御書院」と「小書院」と「役所」がそれぞれ壁の色が違いました。通常書院造りは白の漆喰が多いですが、御書院は土漆喰でしょうか「黄色の壁」です。
少し砂か?土の粒子か?が見えますが表面はそんなに押さえた感じでもない壁です。
小書院は白の漆喰、その他の場所は中塗り土そのままでした。
勉強になりました。