近畿壁材 | 漆喰の現場|社寺建築には欠かせない漆喰塗り~島かべしっくいで伝統を守る!
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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2020/05/02(土曜日)漆喰の現場|社寺建築には欠かせない漆喰塗り~島かべしっくいで伝統を守る!

社寺建築で漆喰選びにお困りのお客様ご相談下さい。

伝統建築に使える島かべしっくい!


塗り壁100年、漆喰50年の近畿壁材が、塗り壁の問題を解決!

いつも弊社漆喰(しっくい)をご愛好いただいております左官様より

「漆喰塗るから見に来てくれ!」

とご連絡いただき現場へ。

塗替えの現場で古い漆喰は汚れと痛みがひどく、全部落として中塗土下地から上の改修となっておりました。


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中塗土をしっかり強化液でかためて、厚みの付けれる砂漆喰で不陸調整。

仕上げは島かべに、最近は気温が高くなって水引きがはやいので現場で炊き糊を追加で配合しました。
左官様いわく「これを加えるとあわてずに作業ができ、しっかり漆喰を押さえ込め」とおっしゃっておりました。


20150611_100445

その時の気候や条件に合わせて材料を微妙に変える。
漆喰は生き物と言われる所以ですね!

漆喰の事ならお気軽にお声がけ下さい。

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

 

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