泥コン屋さん(練土屋さん)はなくてはならない |
出張先で泥コン「混錬中」に遭遇し見学させて頂きました。当社の地元淡路島にもあるので見慣れていますが、ミキサーが回っているのを見るのは本当に楽しい!
最近は土屋廃業などで良い粘土が手に入らず各地の泥コン屋さんも廃業が多くなっていますが、伝統建築保存・改修の為にはなくてはならない建材です。
来ていた職人さんも「昔は現場で作って、寝かしていましたが広大な土地が必要やからね、泥コン屋さんは必要。」との事。
ここも最近ではお客様のオーダーで左官屋さんや屋根屋さんの硬さや藁の量など注文に応じているそうです。
「毎日売れるわけではないが、なくては困る。難しくなってきた。」と社長さん。日本の伝統建築の為にもいつまでも頑張って頂きたいです。
もしお近くに泥コン屋さん(練土屋さん)が無い場合は、当社では袋詰め製品をを販売しております。
お困りの方はどうぞご利用ください。
土壁のことならなんでもご相談ください!