滋賀県の愛荘町走行中目に入ってきた看板「近江の麻」城かべと言えば麻すさ(繊維)繊維と言えば「麻」。これは行くしかないでしょう!と飛び込みました。当然中は近江上布伝統産業会館、滋賀県麻織物工業協同組合事務所なので「麻すさ」はありません。『麻々の店(ままのみせ)』と言う事で色とりどりの麻の生地や麻製品が売られていました。その奥には実際の麻織の体験などもあって多くのお客さんで賑わっていました。 「建築関係の方がこられたり、問い合わせがありますよ。壁材に使うんですよね」と案内してくれたスタッフの方。丁寧に説明して下さり苧麻の畑も教えて頂き実際の苧麻畑も見てきました。 苧麻(ラミー)は、日本では古い歴史があり吸水性や発散性に優れているそうです。城かべなどに使われている物とは違いますが麻すさの原料に触れる事ができ大変勉強になりました。
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