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「壁材・床材のご提案」の記事一覧

2024/06/13(木曜日)店舗や一般住宅も良いが当然「茶室」にも合う三和土(たたき)

伝統工法「三和土(たたき)」はデザイン性が高い土間

 

日本建築の犬走りやアプローチなどに施工されていた「土間三和土(たたき)」。伝統工法と聞くとデザインはあんまりでは…と思う方も多いかもしれません。

しかし、よく見ると実は土の素材が引き立つ、非常にデザイン性が高い土間材です。

 

 

最近はそのデザインや、土の自然な感じで人気が有り、現在当社で一番販売実績が伸びている製品です。

当社の三和土(たたき)製品は、和を感じる土色3色と、洋風カラー3色取り揃え、どのような建築でも採用していただきやすくしています。

 

■カラー6色 三和土(たたき)製品はこちら・・・

 

この度当社三和土(たたき)製品を採用していただいたお客様が写真を送ってくれました。

採用していただいた現場は茶室の犬走りとアプローチ。

 

 

昔の日本建築ではよく見られた光景ですが、風情を感じる仕上り。

 

 

飛び石がある昔を感じるアプローチ部分も相性抜群です。

 

土の素材感からデザイン性が高い「土間三和土(たたき)」。土の素材感は「ぬくもり」や「あたたかさ」ある空間にづくりにも役立ちます。

昔の日本建築に使用されていた伝統仕上げ工法が、現代建築に採用が増えているのには、デザイン(テクスチャ)だけではない、土でしか出せない雰囲気も取り入れたいと思う方が多いからです。

2024/02/10(土曜日)土間材 ウルトラソイルを立ち上がりや壁に塗る場合のポイント②

骨材をふるって大きな骨材を取り除く

 

おかげさまで床・土間材「土間たたき ウルトラソイル」」はたくさんの現場、お客様にご採用いただいております。

「ウルトラソイル」をなぜ選んでいただいたのか?お客様に理由をお聞きし、まとめると下記の二つの理由が多かったです。

一つ目は、やはり仕上がりのデザイン!テクスチャ!

土の素材感が素朴な感じで、あたたかさのある空間になる。また、素材感は意匠性を高め、重厚な雰囲気も出し、高級感も感じる。

などですね。

 

 

二つ目は場所を選ばない強度!

外部のアプローチや玄関、犬走りはもちろん、店舗内装の床・土間、住宅内部土間(内土間)で使用いただいても問題無い強度があります。

 

 

■土間材ウルトラソイル 詳しくこちらから・・・

 

以上が選んでいただいた理由ですが、玄関の階段部分や住宅の基礎部分、店舗ならカウンター部分など、立ち上がり、壁面へのご採用も増えております。

立ち上がり、壁面に施工するにあたり、いくつかポイントがあるのご紹介します。

ポイント二つ目は、骨材を篩にかけ、大きな骨材を取り除くことです。

 

 

「ウルトラソイル」は1㎡セットになっており、内容は「主材(色粉末)」「骨材(意匠用骨材)」「配合材(ボンド)」「添加材(遅延材)」の4つが入っております。

この中の「骨材(意匠用骨材)」を篩にかけ、大きな骨材だけを取り除いてください。

篩はホームセンターなどで手に入る造園用の篩、網目は一番目の大きい、荒い網目をご使用いただければ簡単に大きな骨材だけ取り除けます。

 

 

大きな骨材を取り除いた骨材とその他3つで混ぜ、水で練り、施工します。

骨材を抜くことで塗り厚を薄くすることができるので、立ち上がりや壁に施工する場合は作業が上がります。

立ち上がり施工の際はお試しください。

2024/01/30(火曜日)土間材 ウルトラソイルを立ち上がりや壁に塗る場合のポイント①

下地RCやモルタルの表面を荒らす

 

おかげさまで床・土間材「土間たたき ウルトラソイル」」はたくさんの現場、お客様にご採用いただいております。

「ウルトラソイル」をなぜ選んでいただいたのか?お客様に理由をお聞きし、まとめると下記の理由が多かったです。

一つ目は、やはり仕上がりのデザイン!テクスチャ!

土の素材感が素朴な感じで、あたたかさのある空間になる。また、素材感は重厚な雰囲気も出し、高級感も感じる。

などですね。

 

 

二つ目は場所を選ばない強度!

外部のアプローチや玄関、犬走りはもちろん、店舗内装の床・土間、住宅内部土間で使用いただいても問題無い強度があります。

 

 

■土間材ウルトラソイル 詳しくこちらから・・・

 

以上が選んでいただいた理由ですが、玄関の階段部分や住宅の基礎部分、店舗ならカウンター部分など、立ち上がり、壁面へのご採用も増えております。

立ち上がり、壁面に施工するにあたり、いくつかポイントがあるのご紹介します。

この度紹介する一つ目のポイントは、施工することになる「下地」づくりです。

「ウルトラソイル」の適応下地はモルタル、コンクリートですが、この表面を荒らして下地をつくってください。

 

 

表面を荒らすことで、上に施工する「ウルトラソイル」の定着が上がり、施工しやすくなります。

立ち上がり、壁面に施工する場合は下地に少し工夫を加えてください。

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